季節の薬草の効能をいただく――端午を楽しむオンライン料理教室

旧暦では梅雨を控えた時期にあたる「端午」。古く、日本では「薬降る日」とも言われ、薬効のある植物を求めて、人びとは野山で「薬狩り」をしたそうです。
くらしのこよみ友の会でも、会員の皆さんと一緒に野山で草木の精気を身体いっぱいに受け止めるイベントを開催したかったのですが、今年は新型コロナウイルスによる肺炎が世界的に大流行ということで、人が集まるイベントはしばしおあずけ状態。
そこで、食物から自然の精気をいただくべく、端午の節供ならではの蓬(ヨモギ)をたっぷり使った和菓子の作り方を教えていただくオンライン料理教室を、5月2日に開催しました。先生は会員の「茶と料理 しをり」さん。当日は、草団子の作り方と、柏餅へのアレンジも教えていただきました。(事務局)

 

季節の薬草の効能をいただく(研究員:茶と料理 しをり)

夏へ向かうこの季節に、解毒や抗酸化といった薬草の効能を存分に身体へ取り込む、という節供行事の本質を押さえつつ、「あるものを頂く」草団子にできたらよいなと思っています。
よもぎの代わりに茶葉を使うのもおすすめです。
草団子は上新粉だけでも昔ながらの美味しいものができますが、つるりとした丸には成形しにくいので、ちぎったままか簡単に丸める程度で仕上げることに適しています。

今回のレシピをもとに、ヨモギ抜きで柏餅もお作りいただけます。柏餅のように中に餡を包む場合は、ぜひ白玉粉と片栗粉を加えてみてください。こねる時もそのほうが簡単にまとまります。

美味しくできますように!

【草団子】

■材料
上新粉100g 片栗粉10g 白玉粉10g
茹でて細かく切ったよもぎ20~30g (乾燥よもぎは5~7gを水でふやかす)
砂糖20g(入れなくてもOK)
餡やきなこなどお好みで適宜

 ■下準備
・蒸し器に2ℓ位の水を張り沸騰させる。(蒸気が上がる程度の弱火にして準備)
・蒸し器にクッキングシートを敷く。
・蒸し器の蓋に、露止めの布を巻く。(または蓋にはさむ布巾を用意)
・材料は全部計っておく。

【つづきは「くらしのこよみ友の会」会員サイトでどうぞ】
https://tomonokai.kurashikata.com/blogs/44b71449dfd5

 

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