第二十五候 蟷螂生

芒種 ぼうしゅ

「芒(のぎ)」とは、イネ科植物の穂の先で、針のようにとがっている部分のこと。穀物の種まきや麦の刈入れ、稲の植えつけに適した時期とされました。一方で、そろそろ梅雨入りの報も聞かれる頃。雨空を見上げる日も増えてきます。

蟷螂生 かまきり しょうず

初夏になると、秋のうちに草の茎や人家の外壁などに生みつけられた卵から、蟷螂の幼虫が孵化(ふか)します。蟷螂は一生の間に大量の小昆虫や、まれに蛙などまで捕食します。交尾時には、雌(めす)の肉食性が高いあまり、雄(おす)を食い殺してしまうようなこともあるので、古来、男性をたぶらかす魔性の女性の喩(たと)えにもされてきました。

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