第十四候 鴻鴈北

鴻鴈北 こうがん かえる

冬を過ごした雁(がん)が北国へと去っていきます。雁は「かり」とも読んだり、また鴈と書くこともあります。季節の訪れとともにその姿を現す候鳥(こうちょう)として、春に飛来し秋に去る燕(つばめ)と対をなして、暮らしや文学の上で親しまれてきました。群れをなして生活し、連なって飛ぶ様子がしばしば見られます。

旬のレシピ

Array

写真・松尾成美 / フードスタイリスト・marimo

Array

作り方は書籍『くらしのこよみ 七十二候の料理帖』をぜひご覧ください。
書籍の詳細はこちら

ページの先頭へ