第十二候 雷乃発声

第十二候 かみなり すなわち こえを はっす

桜も盛りを過ぎると、冬の間はなりをひそめていた雷が、ふたたび遠くの空で鳴り始めます。春の雷は、ほとんどが寒冷前線の通過になどによって起こるもので、雹をを降らせて作物に被害を与えることもあります。また、この時期には降雪が見られることもあり、定まらないお天気が、まだ春浅きを感じさせます。

旬のレシピ

Array

写真・松尾成美 / フードスタイリスト・marimo

Array

作り方は書籍『くらしのこよみ 七十二候の料理帖』をぜひご覧ください。
書籍の詳細はこちら

ページの先頭へ