炙りましたFOOD FESTA! の記

2012年11月19日

いつも「くらしのこよみ」をご覧いただきましてありがとうございます。研究員Kです。

おかげさまで、「くらしのこよみのお店」も無事開店いたしました。

それに先立ち、11月3~4日の週末、東京・丸の内エリアで開催された「JAPAN FOOD FESTA 2012」に、私たちも「旬を炙る くらしのこよみのお店」として出店・参加してまいりましたので、そのご報告をさせていただきたいと思います。

JAPAN FOOD FESTA 2012とは、この11~12月に集中開催される「食と農林漁業の祭典」のキックオフイベントで、華やかなイルミネーションでも知られる丸の内仲通りに、全国の農林水産物が一堂に会し、お散歩しながら美味しいものを見て、買って、そして食べられる、という大見本市。食いしん坊にとってはこのうえなく楽しい食の祭典でしたよ。

さて、「くらしのこよみのお店」、こんな感じでした。

開店前の様子。女子バレー部の合宿のようですが…。

ブースでは、このたび「くらしのこよみのお店」でお取り扱いする「炙りスタートキット」や「旬の美味」の実物を陳列しての先行予約販売、『くらしのこよみ』の書籍販売もいたしました。そして、目玉はなんといっても、その場で炙った「旬の炙りセット」実演販売!

この日のためにキッチンカーをご用意しまして、旬の食材を炭火で炙ってその場で皆さまにお召し上がりいただきました。お品は、「旬の美味 上級」でも注目の「北海道産天然本ししゃも」を中心に、「ほたるいかの丸干し」「干甘えび」をそれぞれ炙って盛り合わせ、「かぼすこしょう」「黒酢マヨネーズ」を少々おつけして、1皿500円。さらに、旬の炙りに合う日本酒1杯200円! お燗も常温もちゃんとご用意いたしました。

キッチンカー内でししゃもを炙ります!この香りをお届けできないのが残念…。

これが大人気でございました。

まず、「北海道産天然本ししゃも」。

「ほっかいどうさんてんねんほんししゃも~!!」私ども、スーパーマーケット試食コーナーのおばちゃんばりに大声でお客さまに呼びかけておりましたが、この言葉の響きに反応する方の多いこと。学校の給食でししゃもが好きになった、という親子連れもいました。でも、給食で本ししゃもは、きっと使っていないのでは…? 本物の味をしっかり覚えていってくれたでしょうか。

「炭火! 海鮮!」 ここにも皆さまが敏感に反応なさいます。炭火でじんわりと魚介を炙っているときの「あの」香り。抗いがたい引力を放つあの香りには、日本人のDNAに組み込まれた何かが反応するのでしょうか。おもわず足をとめて七輪を見つめる方が次から次へと…。

お酒も(とくにご年配を中心に)じつによく売れました。あの週末、けっこう冷えましたから、お燗のご用意をしたのがよろしかったのでしょうか。

といった具合で、私どもの商品は予想以上に歓迎を受けまして、各日ご用意した炙り100セットは、初日は15時に、翌日はなんと13時半に完売! 完売もうれしいけれど、それより何よりうれしかったのは、やっぱり「炙り」の魅力ってすごいなあ! と実感できたことです。

炭火~炙り~旬の海鮮。このリンクは、日本人にとって古来ずーっと馴染んできた、どうにも離れがたい食のかたちなのですね。また、同じ加熱でも、炭火を使ったほうがずっと美味しいってこと、皆さまの頭の片隅にしっかりと刷りこまれている。でも、現代の生活空間では、なかなかそれが実現できません。そこをお助けするのが、このたびの「旬を炙る」シリーズ商品なのですね。そんなことを強く実感いたしました。

あ、日本人だけじゃありません。イベントには、海外のお客さんもいらしていたのですが、炙りもしっかりご賞味くださっていましたよ! 「炙り」が「ABURI」になる日は近い……と確信した研究員Kでした。

 

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