第四十候 綿柎開

処暑

暑さが止む、という意味の言葉です。文字どおり、暑さのピークは過ぎつつありますが、同時に台風の季節の到来です。いざというときに備えて、窓や雨戸、ドアなどの補強や、鉢植えなど風に飛ばされそうなものを固定しておきたいものです。

綿柎開 わたの はなしべ ひらく

柎とは花の萼(がく)のこと。ワタは七月から九月にかけてフヨウによく似たクリーム色の美しい花を咲かせますが、それから約一ヶ月後、丸い実を包んでいた萼がはじけ、中からふわふわとした綿毛に守られた種が跳び出します。この綿毛を紡ぐと木綿の糸や布になりますが、純白の綿毛は萼をつけたまま花材としても用いられます。

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